アカウントを開設時の注意点

本人確認

ネットカジノと他のギャンブルの違い

ネットカジノは、パチンコやスロット、競馬などと比べて、本人確認がしっかりしているギャンブルです。
オンラインで行えるという特性上、その部分を明確にしておかなければ、何があるかわからないからです。
登録が簡単だったり、登録が不要で遊べてしまえば、小学生や中学生などの子供が遊んでしまったり、お金に関するトラブルが生まれた際に、逃げられてしまう可能性があります。

パチンコやスロットであれば、お店に本人がいるので、小学生や中学生は遊べませんし、お店側のセキュリティをしっかりしていれば、逃げられるという心配もありません。
競馬や宝くじであれば、馬券や宝くじそれ自体がお金を引き出すためのチケットになりますので、物理的にその存在がセキュリティの代わりになっています。
その馬券や宝くじが盗まれてしまったり、誤って馬券や宝くじを落としてしまったりする場合は、自己責任ということになります。

そのように考えると、ネットカジノというのは、本人の存在や馬券の存在のような「現物」が全く存在しないので、登録に関してのハードルが高くなるのは仕方ないことです。
また、ネットカジノを使用して、不正に入手したお金のマネーロンダリングを図る犯罪者もいるようです。
そういった犯罪を防ぐためにも、政府からライセンスが発行されているネットカジノはしっかりとしたセキュリティとアカウントの管理を行っています。

アカウント開設

ネットカジノでのアカウントを開設する

ネットカジノで遊ぶ際には、まず最初にアカウントを開設しなければいけません。
登録が必要な項目は、住所、氏名、電話番号、使用する通貨などです。

ここで一つ注意しなければいけないことがあります。
前述のように、ネットカジノの利用客の不正がないように、アカウントの管理は厳重に行われています。
そのため、偽名や、嘘の住所などを書いてしまうと、後々トラブルの元になります。

特に、入金をする際にクレジットカードと名前が違ったり、出金をする際に登録している決済会社や身分証明書と名前が違ったりする場合は、その時点でストップがかかってしまうので間違えないようにしましょう。
また、身分証明書にパスポートを使用する場合は、パスポートに書いてあるヘボン式ローマ字という種類のローマ字を使用するようにしてください。

これは、外人の方が読みやすいように工夫された種類のローマ字です。
自分の名前をヘボン式ローマ字に変換してくれるWeb上のサービスもありますので、一度利用してみてください。