投稿者: ゲームセンターのメダルゲームとして馴染み深い「ビデオポーカー」。
５枚のカードを軸に、役作りを進める簡単なゲームですが、ペイアウト率やプレイヤーの技量次第では「期待値100％超えも可能にするギャンブル」として、世界中のオンラインカジノでプロプレイヤーが活躍しています。
今回は初心者の方を対象に、ビデオポーカーの 遊び方 や チェックポイント をご紹介します。
ビデオポーカーの『魅力』
- ディーラーや 他のプレイヤーに気を使わなくていい
- 自分のペースで遊べる
- ポーカーの勝敗に重要な『役作り』が学べる
ディーラーや 他のプレイヤーと競うゲームの場合、緊張したり、相手を待たせないように焦って役を作って失敗するなど、冷静な判断や行動が出来なくなる人も少なくありません。
ビデオポーカーの場合は、誰からのプレッシャーも感じずに、自分のペースでゆっくりプレイ出来るため、オンラインカジノ初心者におすすめです。
また「ポーカーの勝敗を決める『役』を、どうやって作っていけば良いのか」実戦を通して、学ぶことも出来ます。
周囲に委縮すること無くゲームを楽しみたい方、ポーカーの実力を身につけたいと希望する方は、是非ビデオポーカーで遊んでみてください。
ビデオポーカーの『遊び方』
【Step１】最初にベット金額を決める
各ビデオポーカーによって異なりますが、５段階のベット幅が用意されており、ベット金額が大きければ大きいほど、配当の倍率が高くなります。
ベット金額を決めたら「ディール」ボタンを押すことで画面上に５枚のカードが配られます。
【Step２】配られたカードを見て、必要なカードを「ホールド」する
配られたカードを見て、どの役が作れそうかを判断し、必要なカードを「ホールド」します。
ホールドできるのは０～５枚までで、最初から配当のある役が完成していれば５枚ホールド、交換しても全く役が作れ無さそうな場合には、思い切って０枚ホールドをするのも戦略の１つです。
【Step３】『役』を完成させる
ホールドされていないカードが別のカードに交換され、役が完成したら配当を得られます。
中には配当をさらに２倍にするギャンブル機能が付いているビデオポーカーもありますが、よほど資金に余裕があり低い配当で無い限りは、止めておいた方が無難です。
『役』の組み合わせは、こちらで確認できます
ビデオポーカーの『チェックポイント』
【Checkpoint１】ペイアウト率
ペイアウト率とは、ベット金額に対して払い戻される率のことで、例えば95％のペイアウト率のビデオポーカーに10ドルをベットし続けることで、最終的には9.5ドル程度の払い戻されます。
「ビデオポーカー」でも各種類によってペイアウト率に違いがありますので、出来る限り100％に近いビデオポーカーを選ぶようにしましょう。
【Checkpoint２】ベーシック ストラテジー
ベーシック ストラテジーとは、（ホールドするカード）と（交換するカード）を法則に従って決める攻略法 を指します。
例えば「1枚でもハイカード（Ｊ以上）があれば、そのカードをホールド」「同じ絵柄のハイカードはホールド」「あと１枚でストレートが完成する時は、残りをホールド」など、ビデオポーカーの主要なベーシック ストラテジーでも20種類近くあります。
これを全て覚えることで、ビデオポーカーの勝率が大幅にアップすること間違いありません。
ビデオポーカーの『人気ゲーム』
ビデオポーカーにも様々な種類がありますが、最もペイアウト率と人気が高いゲームは、Jacks or Better（ジャックス オア ベター）です。
Jacks or Better のルールを覚えれば、大抵のビデオポーカーで快適に遊べるようになります。
Jacks or Betterは「Ｊ」以上のワンペアから配当を得られるビデオポーカーで、２～10までの数字のワンペアが完成しても配当を受けられません。
最初に配られた５枚のカードから必要なカードだけを残し、残りのカードをチェンジして役の成立を目指します。
いわゆる『ドロー ポーカー』に属するのが『ビデオ ポーカー』で、カード交換ができない『テキサス ホールデム ポーカー』とはゲーム性が全く異なります。
ただし「役作り」という基本は同じですので、ルールを覚えてしまえば、他のポーカーにも必ず役立ちます。
まとめ
今回は、ビデオポーカーの 魅力 や 遊び方・チェックポイントを中心にご紹介しましたが、興味を持っていただけたでしょうか？
ビデオポーカーは、ペイアウト率が高めに設定されているゲームが多く、役さえ覚えてしまえば、誰でも簡単に勝利を手にすることができます。
「いつかライブポーカーで遊んでみたい」「稼げるプロプレイヤーになりたい」と夢見るオンラインカジノ初心者の方にも『役作り』に慣れる実践の場としてお勧めします。