オンラインカジノに対して、ある意味でぴったりと囁かれているベット術がココモ法です。
ベット術はいくつかあります。
オンラインカジノだけではなく、ギャンブル全般で使えるものではありますが、高配当で知られているオンラインカジノの場合、勝利によって他のギャンブルでは味わうことができない利益を得ることも可能です。
そのため、ベット術をうまく組み合わせることで効率よく、大きな利益を狙うことも可能です。
そこでココモ法の出番です。
ベット術もいくつかありますが、ココモ法がなぜオンラインカジノにぴったりとされているのか、解説していくとしましょう。
ココモ法とは?
ココモ法はマーチンゲール法に似たものです。
マーチンゲール法同様、一度の勝利でそれまでの負けを一気に取り戻すことができるものです。
マーチンゲール法は「負けを取り戻す」という点に於いては有益なベット術ですが、利益を生み出せるのかというと、また別の話でした。
あくまでも「回収術」的なものであって、「一攫千金術」ではないとの声があるのもマーチンゲール法をよく表したものです。
その点、ココモ法は負けを取り戻すと共に、利益も狙えるものですので、マーチンゲール法よりもココモ法を活用しているユーザーも多いです。
ルールとしては最初、そして2回目の勝負は1ユニットのみのベットですが、3回目以降は負けた際の前、そして前々回のベット額を足してベットし、勝つまで行うというものです。
単純さという点ではマーチンゲール法に似ているものですが、マーチンゲール法が「回収」であるのに対し、ココモ法は利益を得ることが可能です。
また、勝利までに負けた回数が増えれば増えるほど利益が大きなものになる点もメリットです。
また、マーチンゲール法は負けた際、常に倍にしていくので連敗が続くとどうしても賭ける額も増えていきます。
例えばですが、仮に10連敗した際、マーチンゲール法は初期のベット額の512倍賭けることになります。
その点、ココモ法は55倍と、マーチンゲール法よりも連敗時のベット額を抑えることができます。
ココモ法の注意点は?
ココモ法の注意点としては配当が高いゲームで用いる点です。
高配当(3倍配当)のゲームでこそ実力を発揮するのですが、高配当のゲームは勝率が低くなるという現実もありますので、軍資金が枯渇する恐れもあります。
この点はマーチンゲール法と似ています。
マーチンゲール法もココモ法も、負けた際のベット額を加算して賭けることで、回収・利益を目論むものですが、なかなか勝利を掴めない場合、テーブルリミットに到達するリスクもあります。
また、マーチンゲール法と似たタイプのベット術ではありますが、マーチンゲール法とは適したゲームが異なります。
マーチンゲール法は二択のギャンブルに向いているとされています。
勝率50%のゲームで、どちらか一方に賭け続けていればいずれは…という狙いがあるのですが、ココモ法の場合、3倍のものが適しているとされています。
つまり、似たような手法ではあるものの、適しているゲームが異なる点が挙げられます。
ダズンベットやコラムベットのようなルーレットに向いているとされています。
そして、高倍率のものは勝率も低くなりやすいので、いくらココモ法の損失額が積もっていく速度がマーチンゲール法よりも遅いとはいえ、やはり軍資金枯渇やテーブルリミットの問題もありますので、その点も頭に入れておいた方が良いでしょう。
ハイリスクなベット術だと理解する
ココモ法はいわば「ハイリスク」なベット術です。
ハイリスクだからこそ、ハイリターンが狙えるとも言えるのですが、3倍のゲームの場合、2倍のゲームよりも当たる確率は低いです。
そのため、いわば「耐える展開」が続くことが予想されます。
負けの連続の中で、勝利を収めることで一気に回収&利益を狙う手法になりますので、軍資金の問題もあれば、気持ちの問題もあるでしょう。
オンラインカジノで利益を狙うとはいえ、勝利を味わいたいと思っている人は、ココモ法を駆使して3倍のゲームを楽しむよりは、マーチンゲール法を駆使して2倍のゲームを楽しんだ方が良いでしょう。
どちらを選ぶかは当人次第ではありますが、少なくともココモ法がどのような特徴を持っているベット術なのかくらいは把握しておきましょう。
マーチンゲール法と似ているので混同している人も多いのですが、利用に適したゲームも含めて全くの別物です。
まとめ
ココモ法がどのようなベット術なのか、何となく見えてきたのではないでしょうか。
高倍率のゲームに於いてリスクを恐れずに配当を狙うためのベット術になります。
負けが続いても、一度の勝利でそれまでの負けを回収すると共に、利益を狙える点がココモ法の特徴になりますので、ココモ法に適しているとされるゲームを楽しむのであれば、一度チャレンジして自分自身のオンラインカジノライフに合っているかどうかを判断してみるのも良いでしょう。