投稿者: オンラインカジノで提供されているゲームには、現実のカジノと同様にさまざまなゲームがあります。
それぞれの特徴についてまとめてみました。
スロットマシン
スロットマシンはカジノゲームの中でももっとも基本的なものの一つです。
リールを止めて絵を揃えるという至極シンプルなゲーム性ですが、ものによっては賭け額によって揃える対象となるライン数が増える、どの絵柄とも揃えられるジョーカー的な絵柄や、当たり額をアップさせる特別な絵柄がある、特定条件を揃えるとジャックポットが発生しリールの絵柄そのものが当たりやすく変化するなど、ゲームを盛り上げる工夫がさまざまに用意されていたりします。
もともと機械を相手とするゲームであるため、オンラインカジノにおいても現実のゲームとの差が少ないゲームとも言えます。
入門編に良いかもしれません。
ルーレット
ルーレットはシンプルながら奥の深いゲームです。
当たりマスのベット方法にはおおまかに色・列・特定の数字などの種類があり、それぞれによって勝率と配当率が大きく異なります。
無難に進めたい時には勝率50%の色に、一発大きく当てたい時には数字1点賭けを、と言った風に賭け方ひとつでゲーム性が大きく変わるのが魅力です。
1回1回の勝敗より、トータルしてどのような方針でベットしていくか、利益を上げていくか、という戦略が肝になるゲームです。
また、ルーレットは自体は対人ゲームではありませんが、プレイのしかたとしては複数のプレイヤーが１つのルーレットを囲んで、それぞれに賭けをしあって楽しむのが本来の形です。
他のプレイヤーのベット先やベット額が公表されるシステムであれば、オンラインカジノであっても現実のカジノに近い雰囲気を味わえるゲームでもあります。
ブラックジャック
ブラックジャックは、カジノにおいてポーカーと並んでポピュラーなトランプゲームです。
配布された手札の合計値がより21に近いほうが勝ちというシンプルな勝敗ルールながら、自分の手札の値を見て次のカードを引くべきか否か、引いた所で21を超えてかえって負けになってしまわないか、あるいは相手の手札はどうかなど、さまざまな事を予想しながら進めていく戦略が要となります。
対人性の強いゲームのため、ディーラー側がコンピューター操作となるオンラインカジノではリアルとプレイ感が変わるゲームでもあります。
バカラ
バカラはブラックジャックのルールに少し似た所のあるトランプゲームです。
プレイヤーとバンカー（胴元）にそれぞれ２枚～３枚のカードが配布され、その合計値の下１ケタが大きい方が勝ち、というのがおおまかなルール。
Ａや絵札の計算方法もブラックジャックと同様です。
ブラックジャックと大きく異なるのはゲームの進行方法とベットの方法。
まずバカラのルールにおいて、配布されたカードを見てアクションを選択するということはありません。
アクションはあくまで配布されたカードの値によって決まります。
つまりゲームが開始されてしまえば、あとは勝敗の結果を見守るだけとなります。
その代わり、ベットはプレイヤーの勝利だけではなく、バンカーの勝利、双方の引き分けといった三種の勝敗結果に対してベットする事ができます。
自分の手をいかに勝利に導くかを楽しむブラックジャックに対し、どちらが勝つかを予想し、その過程をハラハラしながら見守るのがバカラの魅力です。
ビデオポーカー
ビデオポーカーとは、ポーカーのルールをもとにしたコンピューターゲームの一種です。
実際のポーカーと異なるのは、対戦相手となるプレイヤー（ディーラー）が存在しないこと。
自分の手札でポーカーの役を作ることで、その役ごとに設定された倍率にそって配当金を得られるというシステムです。
ポーカーの形式をしたスロットゲームのようなものと考えると理解しやすいでしょう。
対戦相手がいない以外の部分は、ゲームの流れや役などは通常のポーカーと同様です。
ライブカジノ(ライブゲーム)
ここまでオンラインカジノにおいて、ディーラーや進行役をコンピューターがつとめるゲームを紹介してきました。
しかしコンピューター相手では実際のカジノゲームとプレイ感が異なる、特にブラックジャックやポーカーなど対人性の高いゲームはきちんと生身のディーラーとの駆け引きがしたい。
そういう方にうってつけなのがライブカジノです。
オンラインカジノではビデオ通話を使い、実際のカジノテーブルとやりとりをしながらゲームをプレイできる形式です。
リアルな対人のやりとりやカジノという場所の空気感、他のプレイヤーの反応など、生のカジノの雰囲気を味わいながらゲームに興じる事ができます。
ただしリアルタイムで繋がっている為、ゲームの進行やベットタイムなどに制限がつくというデメリットもあります。
まずはコンピューター対戦のカジノゲームで慣れた上でライブカジノに挑むのが良いでしょう。